離婚、結婚、進学、就職、仕事、恋愛…。変わりゆく家族の姿を描いた「渡る世間−」もついに今年で19年目を迎える。第1シリーズで6歳の子役だったえなりも現在23歳。一緒に成長してきたドラマの眞にも、いよいよ結婚話が浮上する。

 国民的ドラマの花嫁候補に選ばれたのは、“国民的美少女コンテスト”出身の清水。大役に起用された時、「即、80歳のおばあちゃんに報告しましたね。小学校のころから一緒に見ていた番組に自分が出られるなんて、本当に驚きました」と大きな瞳を輝かせた。

 今回の第9シーズンで東大4年生となった眞と結婚を誓うセレブな女子大生、大井貴子が役どころ。社長令嬢とラーメン店「幸楽」の息子との恋。環境が違う両家、親の反対などさまざまな障害が2人の“行く手”を阻む内容になりそうだ。

 「ドラマの最初から結婚話が出てくる設定で、2人はいつのまにか“深いところ”までいっているんだ、という関係ですね」と清水が言うように、貴子が眞の初体験の相手かも!?と思わず想像させられる相関図になっている。

 大学生で結婚を考えるしっかり者の女の子。「貴子は“私はあなたをお嫁さんとしてどこまでもサポートしていくから”っていう強さがある。でも、セレブで大事に育てられたので、たとえば幸楽にお手伝いに行くシーンとかが出てきたら、場違い的なかわいいエプロンを持っていっちゃうかも」。清水がそう言うように、泉ピン子(60)扮する眞の母、五月との自己主張バトルがあるかもしれない。

 一方、清水と現場で顔を合わせたえなりは「とてもかわいく、明るい方なので、毎回、楽しく収録させていただいています。どういう風に話が進むのか自分でも楽しみです」と、1年間続くドラマの行方にドキドキの様子だ。
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